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きはだの樹皮は漢方の原料
木目が美しく全体的にやさしい印象があります。 その名の通り、木肌が黄色・・というより黄金色なのです。 やわらかく加工しやすい材ですが水質に強いという特性もあります。 その樹皮から「黄柏(おうぱく)」という漢方薬を作る事が出来るということなので、 どれどれ、と試しに削ったものをかじってみたところ・・・・これがとんでもなく苦い!! さすがに漢方の原料だなぁ、と感じました。 お腹が痛いときに黄肌の皿にのせて食べたら治るかも、というイメージですが、どうやらそういうことはないようです。
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木工ろくろ・挽き物製品(木製皿・食器・スツール)を職人が製作しています
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